ぶどう日記

社会保険庁に年金保険料の納付記録が無いうえに、領収書などの証拠も無い人に
対して、年金の支給ば行うかどうかば審査す「年金記録確認地方第三者委員会」
が、１７日から全国で申し立ての受け付けば開始したんずや。

同委員会でだば、?夫婦で長年一緒に国民年金保険料ば払い続けてきたが、
夫婦の片方だけ短期間、保険料が未納だんずや。
?会社に勤務し、厚生年金に加入してだばって、転勤の際、短期間保険料が
未納どなったんず。
などのケースが審査される見通しだんず。
エッコ計簿や給与明細などの証拠や事情ば考慮したうえで、「明らかに不合理でなく、
一応確からしい」ど判断すれば、年金が支給されんずや。
社会保険庁でだばこれまでだば、領収書などの証拠がなければこうしたケースの
支給ば認めてわねよだったんず。

初日の１７日だば、全国で午後５時までに３４３件の申し立てば受け付けたんずや。
このうち、１７７件だば国民年金に関すもだばんで、１６６件だば厚生年金に関す
ものだったんず。申し立てだば、当面のあいだ、平日だば午前８時半から午後７時まで、
土曜日ど日曜日だば午前９時半から午後４時まで受け付けていだよ。