英会話学校の最大手「
NOVA」(大阪市)が経済産業省から
一部業務停止命令を受けましたが、14日になって、
NOVAの
猿橋望社長が、保有する株式500万株について三田証券(東京)と
担保契約を結んでいたことが分かりました。
猿橋社長と親族が100%出資している「ノヴァ企画」も
関西アーバン銀行と250万株、リーマン・ブラザーズ証券と
944万株の担保契約を結んでいました。
いずれも運転資金の調達が目的とみられています。
近畿財務局に同日、報告書を提出しました。
契約日は7月23日で、
NOVAは調達した資金額を明らかに
していません。
また、同社は同日、東京電力の関係会社であるITソフト販売の
「セリングビジョン」を引受先にして1020万円(新株17万株)
の第三者割当増資を実施すると発表しました。
共同で進めてきた中国語レッスンカリキュラムの研究開発の
強化が目的のようです。
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