昨日(8/14)、ザ・ローリング・ストーンズの
ミック・ジャガーが、
1973年に
ビートルズの故
ジョン・レノン(享年40)と作った
“幻の曲”が録音から34年目となる今秋、発表されることが
分かりました。
ミックの自身初のベスト盤となる
「ヴェリー・ベスト・オブ・
ミック・ジャガー」(10月24日発売)
に収録されまる。
また、ジョンの素顔に迫るドキュメンタリー映画が
日本で公開されることも決定。
ファンにはたまらない貴重な映像となりそうです。
ミックが85年以降に発表した4枚のソロ・アルバムを中心として、
17曲を収録・・。
とくに注目されるのは、3つの未発表曲、
とりわけ「トゥー・メニー・クックス」。
これはブルースのカバー曲で、オリジナルは
ジェシー・フォーチューンが63年に録音したものです。
ミックとジョンは73年12月後半、米ロサンゼルスのスタジオで
レコーディングしました。
ミックがボーカルを取り、ジョンがプロデュース、
さらにギターでも参加しています。
当時のジョンは、夫人のオノ・ヨーコ(74)と暮らす
ニューヨークを離れて、当地で有名無名を問わずさまざまな
ミュージシャンと交流していました。
その中に、音楽史において
ビートルズと双璧を成すストーンズの顔、
ミックも名を連ねていたようですね。
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