ミスターチルドレン桜井和寿（３７）と音楽プロデューサー
小林武史（４８）が環境問題に取組む「ａｐ ｂａｎｋ」の一環として
結成したバンド、Ｂａｎｋ Ｂａｎｄが、新曲の収益金の一部を
新潟中越沖地震など自然災害の
義援金として寄付することが
昨日(8/28)分かりました。
新曲は9/1から配信限定発売予定の「はるまついぶき」です。
同曲は今年の５月、小林が平和への願いをこめて描いた映画
「ミッドナイトイーグル」の主題歌として作曲したものです。
桜井が詞をつけ完成したものの、小林は「少しイメージが
暗いような…」と発表を見送ろうと考えていたようです。
しかし、7/16に発生した新潟県中越沖地震の被災地へ炊き出しに
出向き心境に変化が・・。
地震が発生した当日は、台風の影響で３日間の開催予定が２日中止に
なっていた「ａｐ ｂａｎｋ ｆｅｓ」の最終日で、
新潟が大雨だと知った小林は、ライブの中止で残った冷凍カレー
４０００食を携え被災地に向かいました。
炊き出しを終えて、崩壊した家や被災者を思い出した時、
被災地の「春を待つ」気持ちを感じたということです。
そして、同曲を配信発売して収益の一部を
義援金として
送ることを決意したようです。
映画のスタッフも共感し主題歌にも決まりました。
桜井は「再生を待っている人たち、またその人たちを遠くから
思っている人たちにこの歌が届くことを願っています」
と話しています。
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