武田真治が
伝説のボクサーを演じ、
広末涼子が愛人のホステス役で
共演することになりました。
1968年のメキシコ五輪で銅メダルを獲得しながら網膜はく離で
若くして引退に追い込まれた森岡栄治さんを描いた映画「子猫の涙」
で、第20回東京国際映画祭の「日本映画・ある視点」部門に出品へ。
10月20日の映画祭開始を前にして、2人の体当たりの演技に
注目が集まっているのです。
メキシコ五輪以降、ボクシングでは日本にメダルがないことから
“
伝説のボクサー”と呼ばれている森岡さん。
武田はこの歴史的ボクサーを演じるにあたって、森岡さんに直接指導を
受けていたプロボクサーに師事を・・。
5月に公開された主演映画「ラブデス」でも肉体美を披露してますが、
「実在の五輪メダリストを演じるわけですから、体づくりには精いっぱ
い努力をしました」と語るように、ジムでのトレーニングと徹底した
走り込みでボクサー体形をつくり上げたようですね。
上映時間1時間37分のうちボクシングシーンは15分くらい。
撮影本番では寸止めだったのが、練習のスパーリングでは相手と
激しく打ち合いました。
03年から体力づくりのため東京都内のボクシングジムに通って
いるが、その効果も十分に発揮できたということです。
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