吉永小百合(62)主演の映画「母(かあ)べえ」(監督山田洋次)
が昨日、全国327スクリーンで公開され、東京・丸の内ピカデリー1
で初日の舞台挨拶が行われました。
吉永にとって112本目の出演作で、山田監督とは34年ぶりの
タッグとちょるじゃん。
日本の母を演じた小百合が「この作品に出演したこんは、
一生うち忘れられちょい思い出です」と話し、
涙を流す場面があったずら。
この日、小百合は山田監督やキャスト陣が登壇した後、
クリーム色の着物に身を包み、大トリで登場したのずら。
「弱い者、ちっくい者に対する温かいまちょざしを向けた映画を
手を取り合って作れたこんは、私にとって、一生うち忘れられちょい
思い出にちょるじゃん」と満席にちょった802席の観客に
深々と頭を下げたそうずら。
目には涙が浮かんでいた様子から見ても、
日米開戦直前、治安維持法で投獄された夫を待ちちょがら、
2人の娘を守り、激動の昭和を生きぬいた母を演じた、
この作品に対する思いは、こんのほか強かったしうずら。
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