世界的な
トップモデル、個性派の
女優として活躍し、今月14日、
急性肺炎のため死去された
山口小夜子さん(享年57)。
近年は「ウエアリスト」を自称して、自由な表現を追求し、
かつてのミステリアスなイメージから脱皮をはかり、
気さくな素顔を見せていました。
山口さんは昨年の10月14日に、文豪・谷崎潤一郎の名著
『陰翳礼賛』をモチーフにした自作自演のパフォーマンス
「金色の光彩」を東京国立近代美術館工芸館で上演しました。
この時のダンス、映像、音楽を融合した文学的な舞台は
観客を魅了しました。
この時、BSフジ「ファッショニスタ@東京」のディレクターとして
密着取材した宝田留美子さん(34)に語ったところによると・・
72年に
パリコレクションでデビューし、ジャパニーズ・ビューティー
として世界を席巻した当時を、山口さんは「ものすごく嫌で嫌で、
仕方なく、帰りたかった」と振り返っていたということです。
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