日本相撲協会相撲
診療所の吉田博之所長は今日(8/22)、
横綱
朝青龍の精神面の治療を続けている高木洲一郎医師に対し、
診療継続の依頼を文書にして提出したと発表しました。
なお依頼人は3人で、
朝青龍の師匠で
日本相撲協会の高砂親方と
吉田所長、意思が確認出来ない状態の
朝青龍の代理人として
マネジャーが名を連ねました。
朝青龍の診察については、これまで複数の医師が関わってきた
ことから、協会側が正式に依頼した主治医として高木医師を
位置づけるため、文書で依頼することになったようです。
吉田所長の話では、高木医師は
朝青龍の症状について
「外に出すのは難しく、症状を好転させるには帰国させるしかない」
と話しているということです。
朝青龍帰国後の経過観察に関しては「モンゴルに帯同する
医師の派遣も検討している」と語りました。
高木医師は23日の夜にも3回目の往診を行い、その経過を、
24日に吉田所長が発表することになっています。
テーマ : 大相撲 - ジャンル : スポーツ
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