時津風部屋の暴行事件余波で、元大関
増位山の三保ケ関親方が、
とんだトバッチリを受けました。
今日28日、都内で予定していた新曲「水玉のスカーフ」の
公開
レコーディングが中止になったのです。
増位山と発売元の日本クラウンが連名で27日に発表したコメントに
よりますと、「諸般の事情を鑑み、自粛させて頂く事にし、
後日改めて新曲披露の場を設けさせて頂きたく、ここにご連絡申し
上げます」としており、事件の影響があったことを
明らかにしているのです。
公開
レコーディングには、作詞した作家の内舘牧子氏と、
作曲した船村徹氏の横綱審議委員会コンビも同席する予定でしたが、
朝青龍騒動に続いての、前代未聞の角界不祥事に、それどころでは
なくなったようですね。
美声で知られる
増位山は現役時代、親方を通じて20枚以上のシングル
を発売した実績があります。
130万枚を売り上げた「そんな女のひとりごと」や、
自らカラオケ画面に登場する「そんな夕子にほれました」
などヒット作も多いのです。
1985年から日本相撲協会では、親方、力士の
CD発売を原則禁止
していたことから、
増位山にとっては22年ぶりの新曲となります。
テーマ : 芸能一般 - ジャンル : アイドル・芸能
タグ : 増位山レコーディングCD時津風暴行事件