故
ジョン・レノンの妻である
オノ・ヨーコ(74)が12月9日、
ドキュメンタリー
映画「PEACEBED アメリカvsジョン・
レノン」で、
映画の
舞台挨拶に初めて登場するようです。
ヨーコがジョンと2人で抱いてきた平和への思いを直接、
映画ファンに
伝えるサプライズイベントとなります。
この
映画の公開は、ジョンの命日となる前日8日。
ヨーコやニクソン政権時の政府高官、FBI捜査官など31人の証言を
集め、米政府が執拗にジョンを監視していたことに対して、
ジョンとヨーコが屈せず戦ってきたことが描かれているのです。
ヨーコは
映画の製作に全面的に協力し、3回のロングインタビューにも
応じたほか、未公開映像・音源やプライベート写真を提供したうえで、
「この
映画にはジョンの思いが詰まっている」と語っています。
39曲ものジョンとビートルズの楽曲が使われており、
音楽ファンも見逃せないですね。
公開日がジョンの命日となったのは「本当に偶然」
(宣伝プロデューサー)ということですが同日、東京・日本武道館で
行われる恒例のチャリティー公演「
ジョン・レノン スーパー・ライヴ」
に参加するヨーコは、映画会社の求めを快諾したのですね。
TOHOシネマズ六本木ヒルズでの上映に足を運ぶことになりました。
この映画関係者は、「この作品に特別な思い入れがあることが
分かっていただけると思う」と話されています。
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