女性シンガー・ソングライターの先駆けであり大御所的存在の、
中島みゆき（５５）が
作詞、
谷山浩子（５１）が
作曲した楽曲が
初めて制作されたことが昨日(9/13)、分かりました。
３５周年の谷山の３２枚目の
アルバムに収録される
「雪虫 Ｗｈｉｓｐｅｒ」がその曲で、中島は「とても私が詞を書いた
とは思えない」と意外なコメントを発表しました。
７２年に１５歳でデビューした谷山と
７５年に２３歳でデビューした中島のコンビ。
ともに７０年から８０年代にかけて数々のヒット曲を生んだ実績のある
ヤマハポピュラーソングコンテスト（ポプコン）を経て、
３０年以上、シンガー・ソングライターとして活躍しています。
同じヤマハの所属で、４歳下ながらデビューが先だった谷山は
中島のことを「みゆき」と呼ぶようです。
女性歌手としては唯一中島に「ため口」で話せる関係なのですが、
２人の接点はいままで意外に少なかったのです。
唯一の共演は歌ではなく中島が犬、谷山が人間を演じた
2000年の音楽劇「夜会」だけなのですね。
初めての合作となった「雪虫 Ｗｈｉｓｐｅｒ」は谷山の
アルバム「フィンランドはどこですか？」（１１月７日発売）に収録されます。
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